来週のユーロ/ドルのシナリオ【12/9】

お早うございます！シロです！今週も1週間終わりましたね。

トレードしているとあっという間に時が経ちますね。個人的には今週もユーロ/ドルは難しかったと思います。なかなか上位足から方向がはっきりせず。保ちあいの中を行ったり来たりといった感じでしたね。では今週はどうだったのかを早速振り返っていきたいと思います！

今週のユーロ/ドル　1時間足

今週は寄り付きから大きく窓を開けて始まり、安値を切り上げながら高値を目指す展開となり、高値を更新したので4時間足レベルでも上昇か？というところでしたが、日足の相場環境からも上値が重く、強力な抵抗ゾーンに阻まれてサポートまで一気に下落。

週半ばから週末にかけては、売りから再度買い優勢になり雇用統計の結果を受けて大きく上昇しました。高値は更新したものの、依然として上値は重く反発して引けています

個人的には、上図チャートの水色の丸のポイントで2回エントリーしてどちらも損切りで-30pipという結果になりました(>_<)

やはり上位足で方向がはっきりしていない状況で手を出すとロクなことにならないですね。また今週は節目をしっかり意識できていなかったことも敗因としてありますね。来週からは今週の反省点を活かしきれるように、丁寧にトレードしたいところです。

しかし月始めからマイナススタートということで、厳しい滑りだしですが月ではしっかり勝ち越せるように、ダメだった点は徹底的に排除してもっと精度を高めて行きたいですね。

気を取り直して来週も頑張りたいと思います！

それでは引き続き来週のユーロ/ドルについてのシナリオを考えていきたいと思います。

ユーロ/ドル　日足

日足は下げてきていましたが、直近では安値を切り上げるようにも見え、短期MAをうわ抜いてMAは水平気味になっているため、少しずつ買いが入ってきており目線は買いに傾きつつあります。ただし抵抗となるラインがまだ上に控えており、到達すれば下げる要因となるため、ここを突破できるかどうかで大きく相場状況は変わりそうですね。

ブレイクしてくるようであれば、日足レベルでも短期的に上昇トレンドが確定してくるので下位足ではトレードしやすい環境になりそうです。逆に抑えられるようであれば、レンジになる可能性もあるのでそうなればまたトレードがしづらい状況が続きそうです。ここのライン際での攻防が肝になってきますね。

ユーロ/ドル　4時間足

4時間足は、長期的に三角保ち合いを形成していましたが上方向に抜けていく動きを見せています。安値を切り上げて高値も更新しているので買い目線になっています。ただ、抵抗が多く売りの圧力も入りやすくなっています。上値が重い展開が続いているのでこのまま押し戻されて再度レンジを形成する可能性もありますが、週明けからは上値には注意しながら買いを検討していきたい状況ですね。

短期は上昇トレンドですが、まだ日足ではトレンドは確定していないことからも嫌な上ヒゲをつけて反発しています。週明けからはこの抵抗ゾーン付近での値動きに注意しながら見ていく必要がありそうで、一度綺麗にうわ抜けてくれればかなりトレードはしやすくなりそうですが、まだ難しい状況は抜け出せない可能性もあります。

日足4時間足でも徐々に買いに優位性が出てきているので、しっかりといた安値切り上げ、サポートでの支えがあれば買っていけそうな感じですね。上値には注意ですが。。

今週のトレードでは節目がしっかり意識出来ていなかったので、来週はしっかり上位足でも認識できる節目際でのトレードを心がけていきたいですね！

それでは来週も頑張りましょう(*ﾟ▽ﾟ*)

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