来週のユーロ/ドルのシナリオ【2/17】
お早うございます!シロです!
今週も1週間の振り返りと来週のユーロ/ドルのシナリオについて考えてみたいと思います!個人的に先週は割とトレードしやすかった1週間でした。ドル円の方も結構分かりやすい相場だったので非常に楽にトレードができましたね。
では早速先週の振り返りから行きましょう!
先週の振り返り
ユーロ/ドル 1時間足
先週は週明けから大きく下落でスタートしました。この下落は綺麗にトレンドラインやレジスタンスに抑えられてからの下落だったので、初っ端からおいしいトレードができました。その後は売りポジの手仕舞いなどから買い戻しが入りましたが、長期の方向には逆らいきれずに再度下落。上昇分を全戻しする形になりましたね。ここも戻り売りポイントでしたが、明確な抑えや高値切り下げを確認できなかったため、見送りました。
その後米国などの指標発表などで荒れましたが、クローズにかけては安値を更新しましたが、週末であったことなどから利益確定などの手仕舞いが入ってレジスタンスまで一気に買い戻されて1週間を終えています。
長期の方向は売りで、日足レベルでも安値を更新して下げトレンド状況だったため、素直に売りでついて言った1週間でした。その途中にドル円などのトレードもはさみ、
3戦3勝0敗 +84pips という結果で終わることができました!
今週はしっかり値幅をもぎとることができたのでよかったです。すこしずつ成績が改善してきているのでこのまま丁寧に磨いて行きたいですね。
やはり「利益ではなく、損失いかに少なくコントロールできるかに集中する」
ことの重要性がさらに強く認識できた1週間でした。
来週もプラスを残せるように油断せず頑張りたいですね!
それでは引き続き来週のユーロ/ドルのシナリオについて考えていきたいと思います!
来週のシナリオ
ユーロ/ドル 日足
日足は長期的に高値切り下げから売り目線。下げトレンドラインにも頭を抑えられる形で短期的な安値を更新し、長期的な安値を叩きに行っている状況です。長短MAも下向きに下げてきており売りが優勢な相場状況です。
ただ前回安値付近のサポート直上というのは買いが入りやすいため、すこし買い戻しが入っていますが戻り目を築いたところは積極的に売っていきたいところですね。下位足などで抑えを確認できれば来週も売りシナリオで攻めたいところですが、週足レベルのサポートが近いということは頭に入れておいた方がいいですね。
一度日足レベルの戻り目があればさらに売っていきやすい状況になりそうです。
ユーロ/ドル 4時間足
4時間足は長期的に下げトレンド。短期的にもまだ下げを継続しています。売りが優勢ではありますが、下げ幅を徐々に減らしていることや、短期MAも上抜いてきている状況のため買いも入りやすくなっています。直近高値のレジスタンスラインで止まっていますが、ここを超えてこられると下げトレンドは一旦終了を迎えるため、買いが優勢になる可能性はあります。
逆にここで再度頭を抑えられてくれば、もう一度売っていくことは可能ではありますが、前回高値付近まで戻していることや上位足レベルのサポートエリアに近いことなどから、あまり下げずに今度は安値切り上げにつながってくる展開も考えられるので、売るには少し注意しておきたいところです。
日足レベルの戻り目、つまり長期MA(青)まで惹きつけられるほどの戻りをしっかり築いてくればかなり売りやすくなりそうです。
高値を抜けて、下落を一旦終了させる動きになるようなら短期的な押し目買いも考えられますが、上位足(日足)のトレンドに逆らうトレードになるのでリスクは高くなります。それをしっかりと把握した上でトレードを検討したいところです。取りに行けても下位足で少し拾っていくというぐらいにとどめておいたほうがいいかもしれませんね。
いかんせん値幅は期待できそうにはないので。。。
それでは来週も頑張っていきましょう(*゚▽゚*)